8-a. クリックを使ってみよう

前回は、音符の長さについて学びました。
“1小節を4拍”にわけて4分音符、8分音符、16分音符を考えることできたら、実際にその知識を用いてドラムの練習に応用していきたいと思います。

まずは、ドラムの練習に必須となる「チェンジアップ」という基礎練習を取り入れてやってみましょう!

フレーズは下記の通りです。

4分音符 → 8分音符 → 16分音符、といった流れですね。
まずはこちらを、自分のテンポで構いませんので演奏してみましょう!

どうですか?うまく演奏できましたでしょうか?

レッスンをしていると、このフレーズ自体は演奏できるけど「テンポ」がバラバラになってしまう、という生徒さんが結構います。
そういう時は「クリック」を使ってみます!
「メトロノーム」とも呼ばれますが、現在はスマートフォンのアプリで無料で手に入れることも可能です。

このメトロノームを、例えば【BPM=80】などに設定して、上記フレーズを演奏してみてください。
いかがでしょうか?メトロノームからずれることなく演奏できたでしょうか?

これができた方はかなりリズム感が良いほうで、ほとんどの方はできないのではないかと思います。
できない場合は、どこかで自分のテンポが”ハシって”いるか”モタって”いるか、ということになります。

まずは、このクリックからなるべくずれないように上記フレーズを演奏できる、というところを目指してみましょう!
これができるようになると、また一つ、確実にドラムの腕が上がりますよ。

それでは今回はこのあたりで!


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