9. リズム読解トレーニング

前回で、4分音符、8分音符、16分音符の関係性は理解できましたでしょうか?
そこが理解できたという前提で今回は進めていきたいと思います!

それではまずこちらの譜面、読むことはできるでしょうか?

今回に限った話ではないですが、ドラムは「リズムを声に出して読んでみる」という作業がとても大切になってきます。
むしろ、声に出して読めないフレーズは叩くことができない、と言っても過言ではないと思います。

なので、まずは上のフレーズを声に出して読んでみましょう。

どうですか?読めましたか?

正解を書いてみると、「タカタカ タンタン タンタカ タンタン」のようになります。

ただし、この読み方だけが唯一の正解、というわけではないのでご自身の読みやすいように言い換えていただいても問題ありません。

「トコトコ トット トットコ ハム太」でも、”リズムの長さ”が正しく歌えていれば、なんでもオッケーです。

では次は、こちらの譜面を読んでみましょう。

どうでしょうか?

休符が入ってきたり、音符の形が変わってきて読めない方もいるかもしれません。

このあたりの譜面を理解するには、各種”音符の長さ”を把握しておく必要があります。

上の表が、音符の長さの相対表になります。

音符と休符の関連性も左右を見比べていただくとわかるかと思います。

これらを踏まえて、今回提示した2つ目のフレーズを声に出して読んでみます。

音符がない部分は”ン”と発音してみます。

「タタンタ タンタタ ンタタン タタタタ」

一例ですが、このように読むことができます。

なんとなくイメージできますでしょうか?

今回はこのあたりにして、また次回もう少し踏み込んでリズムの読み方の練習をしてみたいと思います!


🎵 千葉県我孫子市のドラム教室『yoseei先生のドラム教室』 🎵

初心者から経験者まで、大人も子供も大歓迎!
ドラムを通して音楽を楽しみながら、技術を身につけませんか?
「ドラムが人生の相棒になるように」続けられるレッスンを提供しています!

📍 レッスンは天王台のSlapSnailsで開講!

我孫子市・柏市・松戸市・流山市など、近隣の地域から車や電車で30分以内と通いやすい場所です。

🔸 体験レッスン受付中!

「ドラムに興味があるけど、できるか不安…」という方も安心!
まずはお気軽に体験レッスンをお試しください。

体験レッスンのお申し込みはこちら!
📩 お問い合わせも大歓迎!