10. リズム読解トレーニング2
さて、前回のトレーニングで、”音符の長さ”についてなんとなく理解できたかと思います。
今回はそこから少し発展して、もう少し読むのが難しい音符に挑戦していこうと思います。
ではまずはこちらから。

いきなり難易度が上がった気がしますが、皆さんいかがでしょうか?
前回触れなかった部分としては、”点”がついている音符だと思います。

たとえばこちらの音符ですが、8分音符に”点”がついた状態になっています。
こちら、”付点8分音符”という音符なのですが、音符の長さはどのようになるかわかりますでしょうか?
基本的に付点の音符の長さは、点がついている音符の”半分”の長さ、ということになります。
なので、上記の付点8分音符の長さは「8分音符+その半分の16分音符1つ分」、です。
わかりやすいように、16分音符に変換してみると、”16分音符3つ分”ということになるので、

このような長さとなります。
この付点の長さなどに関しては、休符になっても一緒です。
これらを踏まえて、最初のフレーズをいつものように声に出して読んでみましょう。
実際に音がある部分を”タ”、ない部分を”ン”として読んでみます。
「タンンタ ンンンタ ンンタタ ンタンタ」
のようになります。
どうでしょうか?音符の長さについて理解は進みましたでしょうか?
パッと見て分からない、という人もいるかと思いますが、何度も譜面を読んでるうちにわかるようになってくると思うので、あまり気になさらないでください。
最初、理解できないうちは、1拍ずつに分解して本当に”1つずつ”理解していく、というような意識でトライしてみると良いと思います。
それではまた!
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