16. できないときは1音ずつ確認
「そんな地道なことやってられるか!」となってしまいそうなのですが、実際これができると成長します。
うさぎとカメというわけではないですが、ゆっくりいきましょう。
「1音ずつ確認」というのはどういうことかというと、たとえばこちらのフレーズができなかったとしましょう。

ハットもオープンクローズしなきゃいけないし、キックもいっぱいあるし、なんだか大変そうです。
しかし、これらを「ひとつずつ分解」してみると、そんなに難しくないはず。
下の譜面を左から順番に「一つずつ」演奏してみます。




ここまで分解すれば、一応一つずつなら演奏できたかと思います。
そうしたら、次のステップは①と②を組み合わせて練習してみます。

できましたか?
次は①と②と③です。

これもできたら、最後は①②③④をくっつけてみましょう。

ここまでできたら、一番最初に書いた譜面はできたも同然。前半1.2拍と後半3.4拍はよくみたら一緒ですよね?
おめでとうございます!ひとつずつ分割することで、できなかったフレーズを叩けるようになりました!
おそらく、一気にやろうとしたらいつまで経ってもできなかったフレーズが、一つずつ分割してやったら、何十分、もしくは数時間でできるようになったのではないでしょうか?
一つずつ分解してやるのは、地道で気の遠くなるような作業な気がしますが、実際は”急がば回れ”で、普通にやるよりも早い時間で技術を習得できていたりするものです。
ぜひできないフレーズにぶつかった時は、こちらの方法を試してみてください!
それではまた!
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