22. ゴーストノートを入れてみよう
16beatの練習をする中で、こちらも避けては通れないものの一つになります。
「ゴーストノート」は、8beatの項目でも触れた”シェイク”というパターンを用いた技術になります。
こちらの譜面をご覧ください。

シェイクと呼ばれるスネアのパターンの位置に()が付いているのがわかると思います。
これが「ゴーストノート」を示している状態になります。
ゴーストノートは「聞こえるか聞こえないかわからないような小さい音」で演奏します。
パッと聞きは、聞こえていないような音符なのですが、これがあるのと無いとでは”ノリ”に絶妙な違いが生まれてくるのです。
ゴーストノートを演奏する際のポイントは、スティックを振り上げる高さにあります。
はっきり出す音は”振り上げる幅”を高くし、ゴーストノートはなるべく低く抑えるのです。
極端なことを言えばこれだけです。
試しに、スティックを持って、力の加減は変えずに振り下ろす高さを変えてポンっと机でも叩いてみてください。
単純に高い位置から落とした時の方が大きな音がしますよね?
これと同じことを演奏でも行うだけです。
とは言っても、口で言うのは簡単で、演奏に置き換えてみるとコントロールが難しかったりします。
まずは、今回の最初の譜面に書いたフレーズを、大きいスネアの音と、ゴーストノートの小さな音で叩き分けられるように練習してみてください!
それではまた次回!
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